こんにちは！
徳島県徳島市に事務所を置き、塗装工事に携わっておりますヤナダ防水塗装株式会社です。
防水工事が必要なサインとは、一体どのようなものなのでしょうか。
そこで今回は、防水工事が必要なサインについて解説いたします。
防水工事で活躍したい方は、参考にしていただければ幸いです。
亀裂・ひび割れがある
防水工事が必要なサインには、亀裂・ひび割れがあることが該当します。
細かな亀裂の場合は、危険度は大きくありません。
細かい亀裂が無数に入っているケースでは、一番表面のトップコートが劣化してきていることを示しています。
また大きな亀裂になると、危険性が高くなります。
トップコートの劣化を放置すると、防水層そのものの劣化も進行していくのです。
特にウレタンやシートは経年により徐々に弾性が失われ、割れやすくなってしまいます。
下地が見えるような大きなひび割れは、ひび割れから水が浸入して雨漏りの原因になるので注意が必要です。
防水層の色褪せ
防水層の色褪せや表面の擦れが見られる場合も、防水工事が必要です。
なぜなら、充分に防水層を守れない状態になっているケースがあるからです。
それは、トップコートが紫外線などの影響により劣化することや、人の頻繁な立ち入りで表面がすり減ることで起こる事象です。
また、防水層が膨らんでいる場合やよれている場合は、危険度はアップします。
例えば、下地から水分が蒸発する過程において、逃げ道がなく防水層の塗膜やシートを膨らませている状態です。
仮に防水層がめくれている場合や破れている場合は、危険度が高いです。
シートが端からめくれたり、防水層が剥がれ始めて防水に穴が空いてしまったりする状態になります。
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